昭和生まれの事務方スタッフ、今年は「最新ガジェット」に囲まれたい

カレンダーは早くも2月。1月の「まだ正月気分が抜けないから……」という便利な言い訳も通用しなくなり、いよいよ逃げ場がなくなってきた今日この頃です。隣のデスクで設計士たちが図面やパースと向き合う音が心地よく響く中、ようやく私の仕事エンジンも温まってまいりました。

昭和生まれの私にとって、2月の底冷えは身体に堪えますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

さて、すっかり年が明けてから時間は経ってしまいましたが、今回は私の「個人的な今年の挑戦」についてお話しさせてください。 日々、大規模なプロジェクトや複雑な構造がデジタル空間で緻密に組み上げられていくプロセスを間近で見ていると、職種は違えど、「自分も何か新しい技術を使いこなしてみたい」という刺激を受けるものです。

1.憧れの「空からの視点」:トイドローン

まず手を出してみたいのが、ドローンです。 一昔前は「特別なプロの機材」というイメージでしたが、最近は価格も驚くほどこなれてきました。

とはいえ、いきなり本格的なものを飛ばす度胸はありません(笑)。そこで、まずは100g未満の「トイドローン」から始めてみようと考えています。 航空法の縛りが少なく、初心者でも室内や許可された場所で手軽に練習できるのが魅力です。

動画共有サイトなどで見ている空撮画像。あの「地上からは見えない視点」にずっと憧れていました。まずはリビングで、カーテンに突っ込まないようホバリングの特訓に励むつもりです。

2.「何を作るか」を考える贅沢:3Dプリンター

もう一つ、今年こそ導入したいのが3Dプリンターです。 これも最近は、私のような初心者でも趣味として手が出せる価格帯のモデルが増えました。

当社の設計士たちは、CADを駆使してデジタル空間で完璧な設計を作り上げますが、私はあえてその逆、「デジタルデータを物理的な形として手元に生み出す」ことに挑戦してみたいと思っています。

作るものは、もっと気楽で実用的な小物の予定です。

  • デスク周りの、絶妙なサイズのコードクリップ
  • お気に入りのペンを1本だけ立てる専用スタンド
  • 昭和世代にはたまらない、懐かしい玩具の再現パーツ(?)

「何を作ろうか」と想像を膨らませる時間は、設計というクリエイティブな仕事に少しだけ触れているような、贅沢な楽しさがある気がします。 最新のテクノロジーを使って、自分の手で触れるものを作り出す。そんな体験を、今年は自分なりに楽しんでみたいと思います。

終わりに

昭和、平成、そして令和。時代はどんどん変わりますが、新しい道具を手にした時のワクワク感は、いくつになっても変わらないものですね。 デジタルを駆使するプロの仕事に刺激を受けつつ、自分なりに「新しい技術」を楽しみながら、日々の仕事に取り組んでいければと思います。

本年も、裏方からしっかりと事務所を支え、クライアントの皆さまのプロジェクトや、価値ある空間づくりをサポートさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。